Inner Circle

秘的な草原地帯

中国で最も広大な大草原の原風景の中にあって、まるで魔法にかけられたような美しさを持つ国境の街、満州里。そこには、中国とモンゴルそしてロシアの文化の神秘に満ちた融合が織りなされています。

秘的な草原地帯
真っ青な空のもとで寂然たる草原を散策して極上の大自然を満喫します。ヒナギクが咲き乱れる青々とした草原に臆病者の子羊たちが走り去っていきます。

中国で最も広大な大草原の原風景の中にあって、まるで魔法にかけられたような美しさを持つ国境の街、満州里。そこには、中国とモンゴルそしてロシアの文化の神秘に満ちた融合が織りなされています。

中国には海や山を隔てて数多く国境の街がありますが、満州里ほど ロマンスと逸話に満ちた歴史を持つ街は他にはありません。この魅力に溢れた北東部の街は、広大な草原地帯の中にあって、中国で今日最も栄えた貿易の地でもあります。北京から飛行機でわずか2時間のこの場所には、中国とロシアと内モンゴルの文化の影響が色とりどりに混ざり合っています。20以上の少数民族が暮らしているこの地方は複雑に入り混じった伝統の神秘を体感するのにまさに完璧な場所と言えましょう。満州里は、周辺に広がるフルンボイル大草原探索の出発点としても最適です。中国で最も手つかずの自然が残されている草原の1つで、沢山の河川によって育まれ大勢のモンゴル放牧民が暮らしています。

戦略的な最前線 

「満州里」という名前は1896年に調印された条約に由来しています。条約によって中国極東鉄道の建設が決まり、中国とロシアの間に貨物鉄道が開通し、この場所はロシアの領土から中国に入る最初の入口となりました。ロシア東部と中国北部を結ぶ小さな鉄道の街として築かれてから、この遠隔地にある街は急速に発展を遂げました。ロシアと中国の2国間の貿易ハブとして1980年代に大きく成長を遂げました。今日、鉄道は北京とモスクワを結ぶシベリア鉄道としてまだ運行されています。鉄道でロシアの国境からわずか54キロのこの街は貿易で栄えています。

 クラスノカメンスの街を高台から見下ろすロシアの国境に、アーチ形の記念塔がそびえる国門(グオメン:国境ゲート)を散策しながら中露関係の歴史を振り返るもの良いでしょう。その一角には満州里の歴史を保存した展示ホールがあります。ここはかつて中国共産党のリーダーがソビエト側の交渉相手と密かに国境を越えて会議に出席をしていた戦略的な場所でした。

もう1つのアトラクションに、マトリョーシカ広場があります。国門から車でわずか数分の場所にあります。30メートルの高さの巨大なマトリョーシカ(ロシア人形)に到着すると、その大きさにまず驚かされることでしょう。3つ並んでいるとても象徴的なこの建造物には、この土地の文化的な生い立ちを反映して中国とロシアとモンゴルの女性の姿が描かれています。マトリョーシカ人形は、もともと民俗工芸品でしたが、1990年代からロシアから諸外国のリーダーへの贈り物として一般的になりました。この伝統的な贈り物は今もなお街で最も愛され続けるお土産品です。

建築物のパラダイス

満州里のユニークな街並みは、伝統的なバロック建築とゴシック建築の影響が入り交ざり不思議な魅力を醸し出しています。ここを訪れたならきっと草原の中に突如としてそびえ立つ巨大な建物や、街の広々とした通りに面して点在する中層ビルの景観にも驚かされることでしょう。カラフルでおとぎ話に出てくるようなお城の形をした建物が多い中で、青い壁と金色のドームを持っているのがロシア芸術博物館です。ここではロシア各地から集められた2,000点を超える美術品を所蔵しています。日没とともに姿を現すのが、ダウンタウンの素晴らしい夜景です。見事な造形の建物が、夕闇と共に輝きを放ちます。ビールを片手に、美味しい肉の串焼きを街の露店で食しながら、現地の人のように過ごしてみるのも良いでしょう。

遊牧民とユルトと大自然

街はフルンボイル大草原の中にあります。レンタカーで車を借りてドライブをすれば、どちらの方向に走っても1時間程で、内モンゴルの大草原の中、何にも遮られることのない青々とした一面の緑に囲まれることでしょう。

フルン湖は、内モンゴル最大の淡水湖です。街からわずか36キロ南にあります。希少種の宝庫として知られ、湖の周辺の湿地帯には中国に現存する鳥類の5分の1の種が生息しています。ソデグロヅルやナベコウとイヌワシ達も暮らしています。これらの素晴らしい自然の生き物を観察するのに最も適しているのは秋です。バードウォッチング以外にも、ボートや乗馬、ラクダ乗り、ハイキング、釣りなど人気のアクティビティーが楽しめます。

モンゴルの遊牧民のライフスタイルを体験してみるのも良いでしょう。静寂に包まれたバヤンフーシュオ地域で、モンゴル遊牧民の伝統の住居、ユルトの中で現地の食事を試食してみませんか。真っ青な空のもとで寂然たる草原を散策して極上の大自然を満喫します。ヒナギクが咲き乱れる青々とした草原に臆病者の子羊たちが走り去っていきます。

美食の喜び

心温まるおもてなしで知られているシャングリ・ラ ホテル 満州里は、大草原の探索や素敵な美食のひと時のためにぴったりな拠点と言えましょう。満州里の唯一のラグジュアリーホテルとして2011年に開業しました。プレミアクラスの寛ぎの施設は、モンゴルとロシアの調度品で飾られ、街のユニークな特徴を象徴づけています。

香宮(シャンパレス)では、モンゴル郷土料理をお召し上がりいただけます。シグニチャーディッシュのラムの全身を使ったお料理が、肉好きな美食家の味蕾を喜ばせることでしょう。ラムのすべての部位を使い様々な料理に仕立て上げます。肝やレバーなどすべてのお料理にうっとりするような独特の味と触感が引き出されます。冒険好きのグルメなら、牛の鼻を試してみると良いでしょう。水晶のように透き通ったフルン湖で育った淡水魚も知られています。美食の喜びに新たな感激を加えてくれることでしょう。

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