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ジャカルタの流れに身を任せ

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ジャカルタの流れに身を任せ
実際、ジャカルタでもウェブ経済の波が押し寄せており、インターネットが当たり前の世代が消費者層に占める割合は高まる一方である。

空港からシャングリ・ラ ホテル ジャカルタへと向かう途中で渋滞に巻き込まれた。都市生活につきもののこの現象は、プロのタクシー運転手でさえも受け入れざるをえないようだ。まるで自己啓発セミナーか何かで「周囲の環境をコントロールすることはできません。コントロールできるのは自分自身だけです」と教えられたわけでもないだろうが、大きくため息をついて現状を受け入れ、ものごとの明るい面を見ようとしている。

このような考え方は、旅行の際にも役立ちそうだ。実は前回、日帰りでジャカルタを訪れたとき、私はほとんどの時間を仕事のイベントが開かれたショッピングモールで過ごしたのだった。アジアの都市の中でも特にジャカルタでは、モールの存在が市民生活の大きな部分を占めているように感じられる。たぶん、交通量の多さや気候のせいで、人々は屋内で過ごすことが多くなるのだろう。

出張で来ている旅行者にとって、ホテルの立地はきわめて重要だ。取引先の会社の近くにホテルを確保し、ホテルの中かその近辺で打ち合わせをするようにしないと、打ち合わせの時間よりも移動時間のほうが長くなるとった事態になりかねない。

その点、シャングリ・ラ ホテル ジャカルタはポイントが高いといえそうだ。市街地の中心にあるので、多くの企業やモールに近く、ビジネスとエンターテインメントが両立できるのだ。それに、インターネットやWi-Fiアクセスが無料なのも魅力的だ。市内のラグジュアリーホテルのほとんどがクラブフロア以外の宿泊客に未だに通信料金を課しているのは、今日のネット社会を考えれば時代遅れとしか言いようがないと思う。

実際、ジャカルタでもウェブ経済の波が押し寄せており、インターネットが当たり前の世代が消費者層に占める割合は高まる一方である。

周りを見渡せば、いかにインドネシアの人々がスマートフォン(特にブラックベリーだ)を片手にネットのフォーラムやソーシャルネットワークサイトに夢中になっているかわかるだろう。オンラインで買い物する機会も増えており、インド、中国に続いて次のeコマースの一大市場と目されているのがインドネシアである。

ちなみに、今回は一泊の滞在で3人の仕事仲間が同行したのだが、彼らは旅行、ソーシャルゲーム、ソーシャルネットワーキングといった分野でオンライン投資の機会を探っているという。

一日の仕事を終えて、タクシーをつかまえて、(当然のことながら)モールへ向かう。今回訪れたパシフィックプレイスには、話題のレストラン、ポテトヘッドが入っている。店内は広いし、ベランダの席からは街の景色をゆったりと眺められる。ただし個人的にはビーチや海を望むバリ店のほうが、より好ましい気もするが。

独創的なインテリアでまとめたいというオーナーの意向らしく、店内にはインドネシア国内で収集された古いドアがたくさん飾られている。オーナーの友人によると、インドネシアではチーク材がよく使われるので、その雰囲気をうまく表したデザインを採用したのだとか。ちなみに、ツナパスタは大満足の味だったし、カクテルも人気のようだ。

これがジャカルタの素晴らしいところだ。車の渋滞さえ受け入れられれば、何かしら新たな発見がある。何といってもこの街は日々進化しているのだから。 

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