Inner Circle

見るだけでなく、何かに挑戦する旅のすすめ

イェオ・シュウ・フーンと女友達との究極の休暇旅行

見るだけでなく、何かに挑戦する旅のすすめ
私たちは活力を回復するだけの休暇ではなく、何か役に立つこと、自分を豊かにしてくれることを学べる休暇にしたいと考えたのだ。

今週末、私はアロマキャンドルやハーブボールの作り方を習い、かぼちゃの彫刻に挑戦し、バンブーダンスでかかとを傷めずにすむコツを学び、東南アジアの竹製打楽器「アンクルン」の演奏をバックに熱唱した。もちろん、私一人で寡黙に挑戦したわけではなく、女友達8人と一緒に楽しく和気あいあいと。私たちは活力を回復するだけの休暇ではなく、何か役に立つこと、自分を豊かにしてくれることを学べる休暇にしたいと考えたのだ。

「最近はみんな、単なる観光じゃなくて、何かに挑戦したり学んだりしたいのよ」と女友達の一人が言う。彼女はカンボジアやラオス、ミャンマー、ベトナムを拠点に観光業を営んでいる。確かにそのとおりだ。私自身も、単なる観光以上の旅がしたいという女友達から相談を受けることが増えているし、ここ2、3年は、自分もバリやインド、タイ、ベトナム、カンボジアでそんな旅を計画してきた。

近年、特に女性は、普段はあまり体験することのない何か、没頭できる何かを旅に求めているようだ。先日、私は「ウーマン イン トラベル」という集まりを開催したのだが、興味深いことに、女性と男性では、旅の好みも違えば、オンライン検索の利用の仕方や、旅の体験やお勧めをソーシャルメディアでどのように共有するかといった点も異なるらしい。

レジャー目的の旅行の場合、大半の決定は女性が行うといい、調査によると、女性はトリップアドバイザーなどのレビューサイトを好んで利用するが、男性は検索エンジンを好むという。また、女性は好意的なレビューを寄せる傾向にあり、より積極的にソーシャルネットワークを活用して写真を投稿したり体験を共有したりする。Pinterestは、今や米国でフェイスブックとツイッターに次いで第三位の規模を誇るソーシャルネットワーキングサービスだが、その急成長ぶりは女性利用者に負うところが大きいのだ。

トリップアドバイザーでは、イベントの一環として、シンガポールとタイの女性ユーザーに、それぞれ内容の異なるアンケートを実施している。シンガポールの女性には、ホテル選びで重視するものは何かを質問し、多くの女性が場所と値段と答えた。タイでは、ホテルの部屋に入って最初にすることは何かを尋ね、多くの女性が「ベッドの下を確認する」と回答した。

ホテルの評価という点では、多くの調査結果から明らかなのが、女性は必ずしも他人と比較して優越的な待遇を受けたいとは考えていないが、特別な存在として尊重されることを望んでいるということである。そのため、パーソナルアメニティや個別の配慮が好まれる。さらに、多くの女性が、ホテルの特長といった個々の項目ではなく、総合的な経験、つまり五感を通して得た情報によって評価を下す傾向にあるという。私が学んだ最も重要なことは、女性が旅を通してさまざまなことに積極的に挑戦しようとしていること。そして、それを可能にするものとして、旅の目的地の選択肢を広げてくれるソーシャルネットワークの存在と、女性のニーズに応えて特別な旅を提供しようと努力する旅行会社の存在を忘れてはならないということである。

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