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夢追い人の街、ドバイ

イェオ・シュウ・フーンが語るドバイの魅力

夢追い人の街、ドバイ
企業は、経営陣をドバイに送りだしてビジネス機会を模索している。不動産価格も上昇している。

ドバイに行くのにこれ以上良い時期はなかっただろう。天気はまさに完璧。乾燥した砂漠の涼しく心地よいそよ風が吹いていた。北ヨーロッパのから厳しい冬を逃れて沢山の人が訪れるのは不思議なことではない。ここなら殆どと言っていいほど必ず太陽の輝きを手に入れられる。どこへ行ってもヨーロッパ訛りの英語を耳にする。しかし、それは世界中から来た人がドバイに住んでいるからだ。

ドバイで人に会って初めて交わす言葉は、「お元気ですか?」ではない。「どこから来たのですか?」だ。そして、どうしてこの素晴らしい街にやってきたのか、誰しもが人それぞれの物語が持っている。広州経由でこの街にやってきたスペイン人の若い娘に会った。彼女は600人の従業員が働くホテルで、ただ一人の外国だ。フランス領の島からドバイにやってきたフランス人と中国人のハーフの若い娘にも会った。彼女は、ブルガリアで学生時代を過ごした後、アラブ首長国連盟にやってきて退職後も永住するつもりでいる。ドバイインターネットシティーのCEOが言っていたのは、街に220カ国の国籍の人が住んでいるという話だ。「グローバル・ソウル」の著者、ピコ・アイヤーが言うには、全世界で2億5千万人が生まれ故郷を離れ海外で暮らしているという。ドバイに住む殆どの人がそんな人たちなのだ。

まさにグローバル規模の人種のるつぼだ。それがドバイをユニークな存在にしている。しかし、私がこの街が大好きなのは、夢を追っているからだ。ここのショッピングモールは、顎が外れる大きく、まさに巨大の一言。ドバイモールには巨大な水槽がある、その大きさたるやシンガポールのアンダーウォーターワールドをはるかに凌ぐのだそうだ。モールの中の大通りには、ザ・ウォーターフォールという滝から男性が飛び込む彫像が飾られている。アイススケートリンクは、いつも多くの人でごった返している。その晩は特に、アラブの民族衣装の沢山の人が週末のショッピングと娯楽のために訪れていた。深夜1時にこれだけの人で賑わっているモールを見たのは初めてだった。

ドバイのホテルは、まさに豪華極まりない。ザ・アトランティス・パームは、大きすぎて全体を探検するのに何日もかかるほどだ。そして、他にもむしろ控えめに語られている宝石のようなホテルがある。シャングリ・ラ ホテル ドバイだ。私が訪れた時には、中国の旧正月のデコレーションが飾られていた。(もちろん、香宮(シャンパレス)で旧正月ならではの食事を楽しんだ。)中国からの観光客にとってもドバイは素晴らしいショッピング旅行先だ。沢山のアジア人がここでキットカットのファミリーボックスをお土産用に買っている。街にも沢山の旧正月のデコレーションが飾られていた。

しかし一番目立っていたのはやはりドバイの2020年世界万博の宣伝だ。ドバイは万博の誘致に躍起になっている。その意気込みが街の雰囲気に漂っている。政府は万博の開催で生まれる経済活性化の波にうまく乗ろうとしているのだ。地域には多くの投資が集まっている。企業は、経営陣をドバイに送りだしてビジネス機会を模索している。不動産価格も上昇している。

エミレート航空は、積極的な拡大計画を打ち出して、今までにない大規模なA380の購入オーダーを発注している。そしてさらに拡大は続く。ドバイはもう間違いなく中近東ビジネスの中心地なのだ。そして夢を追うことで人々の想像力を掻き立てるこの街だからこそ、既に立ち並ぶ建物を探索しながら、これから計画されている将来計画にも思いを馳せることができるのだ。

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