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スポーツの祭典

モンゴルの夏は伝統スポーツを感じられる旅に最高の季節

スポーツの祭典
皇帝は自軍の体力増強に相撲が最適だと信じていました。

モンゴルの夏の美しさは、遮る高い木がなく、延々と単調に広がる緑に包まれた渓谷に映る雲の影が象徴しています。差し込む日の光と、白いフェルトで作られたモンゴル遊牧民の移動式住居ゲルがぽつんぽつんと立つ様子が、時折その景色に彩を添えます。チンギス・ハンの時代からほとんど変わらず、国の人口の半数以上が今でもゲルに住んでいます。

大草原地帯の移動手段としてかつては馬が最高とされていましたが、現在では日本製のジープが多く使われています。草原を車が走ってできた轍を道路とするモンゴルでは、整備とナビの技量も必要なことから尊敬される職業は運転手とされています。ナビはコンパスを使うほか、ゲルの玄関は常に南向きというしきたりも参考になっています。それでもモンゴル文化には馬が深く根付いていて、人気歌手が馬を歌ったバラードが流行ったほか、子供は小さな頃から乗馬の技術を身につけます。毎年7月にモンゴル各地で開催されるナーダムという夏祭りには大草原を駆け巡る長距離競馬があります。

大草原の豪華な祭典

伝統的なナーダムに合わせてモンゴル旅行を計画して、この国の文化を体験しましょう。参加者はウエストを鮮やかな模様の帯で締める民族衣装のデールを着て、あちこちから、たいていは馬に乗って集まってきます。世界で最も人口密度の低い国で、人が集まり共に楽しみ、情報を交換して結婚相手も見つけるような年に数回のめずらしい機会です。楽しい雰囲気はロイヤルアスコットやケンタッキーダービーとは違いますが、円形アリーナの周囲には席が設けられ、地元の要人がバター茶やラクダ乳から作る乾燥チーズ「アーロール」などを楽しみながら3日間にわたり繰り広げられる祭典を観戦します。

競馬は相撲と弓射と合わせて「男の3競技」とされています。この3つの娯楽の人気は、チンギス・ハンが帝国を支配し、騎乗の戦士が西ヨーロッパの端までやってきた時代までさかのぼります。皇帝は自軍の体力増強に相撲が最適だと信じていました。モンゴル相撲には体重別の階級や時間、年齢制限はなく、パワー、スキル、忍耐力の戦いで、相手の上半身、ひざ、またはひじを地面につけたら勝ちとなります。ミスマッチもよくあり、細い力士が大きな力士に勝つといつも大きな歓声が沸きます。

弓射は男女ともに参加します。最近では参加者も減って、ほとんどはエキシビションとして行われます。一方、祭りに参加している男性の間でとても人気なのは、羊のくるぶしの骨をサイコロのように使う昔からのゲーム「シャガイ」で、たくさん人が集まり、シャガイ専用のトーナメント会場が設置される時もあります。

モンゴル最大のナーダムは首都ウランバートルで毎年7月に開催されます。中央スタジアムで派手な開会式が行われ、1000人以上の力士が対戦し、同数以上の馬が競馬に参加するほか子供の競馬も開催されます。街の中心地にオープンしたばかりのシャングリ・ラ ホテル ウランバートルは祭典の会場に徒歩圏内で、先日ユネスコの無形文化遺産に追加された唯一無二のスポーツ文化を楽しむ最高の拠点になるでしょう。

皇帝に合ったホテル

290室のシャングリ・ラ ホテル ウランバートルはモンゴル初のラグジュアリーな5つ星国際ホテルで、チンギス・ハンが13世紀に首都としたカラコルムの宮殿以来、間違いなく最高級の宿泊施設と言えるでしょう。オルホン渓谷にあった宮殿は今はほとんど残っていませんが、シャングリ・ラ ホテル ウランバートルの北向きのお部屋は広大なチンギス・ハン広場を、南向きのお部屋は街を囲む緑の丘を望めます。丘に刻まれたチンギス・ハンの肖像画を探してみましょう。

モンゴルの歴史あるスポーツの祭典にちなんで、ホテルのバー&グリルを「ナーダム」と名付けました。ウドパネルが落ち着く店内では、各種西洋料理を生演奏と合わせてご堪能いただけます。街一番のウォッカメニューも自慢で、店内でも屋外のテラス席でもお楽しみいただけます。2015年10月オープン予定の「胡同」では、北京ダック、豚の三枚肉やタラの土鍋煮込みなど、中国北方料理の代表メニューをモンゴルでご賞味いただけます。世界各国から集めたワインコレクションも充実しています。シャンデリアが照らすロビーの「カフェ・パーク」では、東アジアからその先へと広がる食文化の影響を反映したビュッフェ・ダイニングをお届けいたします。

刺激的なことを数々体験した後にサウナ、スチームルーム、スパで疲れた体を休めて、パリパリのシーツが敷かれたフカフカのシャングリ・ラ ベッドにもぐりこむなんて、大草原でこれ以上贅沢なことはないでしょう。ウェルカムトリートとしてお部屋にご用意する甘くしたアーロールとモンゴル茶などモンゴルならではのおもてなしと合わせ、皇帝の気分を味わっていただけるでしょう。

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